東京都の公立中学校に24年・国立大学の附属学校に13年、社会科教師として勤務。2018年度より帝京大学において、主に教職関係の講座を担当している。「犠牲なき社会を構築することは可能か」をテーマに、沖縄米軍基地問題・水俣病事件に関心を寄せ授業を創造してきた。現在は「NIMBYと将来世代への責任を考える会 INFINITY」を主宰し、高レベル放射性廃棄物の地層処分の問題に取り組んでいる。