佐藤　斉華 (サトウ　セイカ)

研究者情報

所属

• 社会学科 教授

URL

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202201007464452660

J-Global ID

• 202201007464452660

研究活動情報

論文

• ネパール脱出：アメリカ移住という『選択』、ある民族的マイノリティのケース

  佐藤 斉華

  帝京社会学 37 87 - 106 2024年02月
• Women Read Scriptures: Changing Religious Practice in Hyolmo, before and after the 2015 Earhquake

  Seika Sato

  Studies in Nepali History and Society 28 1 73 - 102 2023年06月 [査読有り]
  
• "Self-employed Workers" in the Age of Neoliberalism: Women and Men Street Vendors in Kathmandu

  佐藤 斉華

  Toshie Awaya and Maya Suzuki eds. Women’s Work in South Asia in the Age of Neo-liberalism (FINDAS International Conference Series I) 1 45 - 59 2017年 [査読有り]
  
• 「包摂」の排除するもの -階級論的ネパールの可能性-

  佐藤, 斉華

  帝京社会学 28 1 - 31 帝京大学文学部社会学科 2015年03月
• 世界の「片隅」で、フェミニズムを語る : ネパール、ヨルモ女性とのライフ・ストーリー実践—Talking Feminism with Doma : Life Story Practice with a Woman from Yolmo, Nepal

  佐藤 斉華

  女性学 = Journal of the Womens Studies Association of Japan : 日本女性学会学会誌 / 日本女性学会学会誌編集委員会 編 20 38 - 57 市川 : 日本女性学会 ; 1992- 2012年
• 彼女との長い会話-あるネパール女性のライフ・ストーリー-(2)

  佐藤, 斉華

  帝京社会学 23 2010年03月
• 彼女との長い会話--あるネパール女性のライフ・ストーリー(1)—A long conversation with Ngima: the life story of a woman from Yolmo, Nepal (1)

  佐藤 斉華

  帝京社会学 = Teikyo journal of sociology 22 67 - 104 八王子 : 帝京大学文学部社会学科 2009年03月
• 「私は行かないといった」 : ネパール・ヨルモ女性の結婚をめぐる語りにみる主体性—‘I Said I wouldnʼt Go’ : Exploring Agency in the Narratives of Marriage by Women from Yolmo, Nepal

  佐藤 斉華

  東洋文化研究所紀要 152 472 - 424 東京大学東洋文化研究所 2007年12月
• 「嫁盗り」の抹消-ヒマラヤ山地民社会における嫁盗り婚戦略の周縁性をめぐって-

  佐藤, 斉華

  帝京社会学 20 2007年03月
• 比喩の論争、論争の比喩-現代ネパールにおける国家と少数民族をめぐる言説の政治-

  佐藤 斉華

  帝京社会学 17 2004年03月

書籍

• Women in 'New Nepal': Through the lens of Classed, Ethnic, and Gendered Peripheries

  Seika Sato (担当:単著範囲:)Routledge India 2023年03月 ISBN: 9781032259369 216
• From 'Failed Development' to 'Inclusive Development'?: Views of Ethnic/Caste Women.

  Seika Sato (担当:単著範囲:Toshie Awaya and Kazuo Tomozawa eds. Inclusive development in South Asia, chapter 12, pp. 273-294.)Routledge 2022年12月 ISBN: 1032303719 342
• 彼女達との会話 : ネパール・ヨルモ社会におけるライフ/ストーリーの人類学

  佐藤, 斉華 (担当:単著範囲:)三元社 2015年02月 ISBN: 9784883033775 xi, 340p

講演・口頭発表等

• 移動は女性に何をもたらすのか：ヒマラヤからニューヨークまで、ある民族的コミュニティのケース

  2024年度日本女性学会 2024年06月 口頭発表（一般）
• ネパール脱出：海外移住「選択」の裏側、ある民族的マイノリティのケース

  佐藤 斉華

  日本南アジア学会第36回全国大会、パネル３「ネパールの人々の移住経験：彼／彼女らは何を「選択」しているのか？」（代表者：森本泉） 2023年09月 口頭発表（一般）

MISC

• エヴェレスト・インターナショナル・スクール・ジャパン : 在日ネパール人がつくるネパール・日本・世界を結ぶ拠点—特集 在日ネパール人の暮らし

  佐藤 斉華 地理 67 (3) 36 -42 2022年03月
• ＜書評＞ 堀江未央著 『娘たちのいない村 ー ヨメ不足の連鎖をめぐる雲南ラフの民族誌』

  佐藤 斉華 ジェンダー研究 : お茶の水女子大学ジェンダー研究所年報 (22) 241 -243 2019年07月
• 世界のくらしと文化 ネパール(5)「末っ子」から「家事労働者」へ--ネパール・カトマンズにおける児童家事労働者の「誕生」

  佐藤 斉華 人権と部落問題 60 (10) 58 -63 2008年09月

共同研究・競争的資金等の研究課題

• 「感情」の視角から南アジア研究を再考する

  日本学術振興会：科学研究費助成事業

  研究期間 : 2022年04月 -2026年03月 

  代表者 : 粟屋 利江; 田口 陽子; 佐藤 斉華; 太田 信宏; 井田 克征; 小松 久恵; 中溝 和弥
• 「感情」の視角から南アジア研究を再考する

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(B)

  研究期間 : 2022年04月 -2026年03月 

  代表者 : 粟屋 利江; 田口 陽子; 佐藤 斉華; 太田 信宏; 井田 克征; 小松 久恵; 中溝 和弥
• 移動・移民による地域像の再構築：ネパールを越えるネパール地域研究の試み

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(B)

  研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 

  代表者 : 森本 泉; 田中 雅子; 佐藤 斉華; SHRESTHA TINA; 藤倉 康子; 名和 克郎; 橘 健一; 南 真木人; 高田 峰夫; 藤倉 達郎
• 2015年ネパール地震後の社会再編に関する災害民族誌的研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(B)

  研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 

  代表者 : 南 真木人; 藤倉 達郎; 小林 正夫; Maharjan K.・L.; 森本 泉; 名和 克郎; 佐藤 斉華; 田中 雅子; 本多 和茂; 橘 健一; 渡辺 和之; 古川 不可知; 鹿野 勝彦; カレル ディペシュ; 丹羽 充
• 体制転換期ネパールにおける「包摂」を巡る社会動態の展開に関する比較民族誌的研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(B)

  研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 

  代表者 : 名和 克郎; 佐藤 斉華; 森本 泉; 安野 早己; 南 真木人; マハラジャン ケシャブ・ラル; 宮本 万里; 藤倉 達郎; 田中 雅子; 上杉 妙子; 橘 健一
• 内戦復興社会におけるクォータ制の役割と受容の過程：ネパールを事例として

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)

  研究期間 : 2011年04月 -2015年03月 

  代表者 : 幅崎 麻紀子; 佐藤 斉華
• ネパール社会における階層とジェンダー:ポスト・カースト社会の人類学的研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)

  研究期間 : 2010年 -2012年 

  代表者 : 佐藤 斉華; 幅埼 麻紀子
• マオイスト運動の台頭と地域社会への影響-政体変革期ネパールにおける人類学的研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(B)

  研究期間 : 2007年 -2008年 

  代表者 : 南 真木人; 安野 早己; マハラジャン ケシャブラル; 藤倉 達郎; 佐藤 斉華; 名和 克郎; 谷川 昌幸; 橘 健一; 渡辺 和之; 幅崎 麻紀子; 小倉 清子; 上杉 妙子
• 移住・開発・伝統――ヒマラヤ山地民社会のグローバル化とローカル化――

  日本学術振興会：科学研究費助成事業 特別研究員奨励費

  研究期間 : 1999年 -2001年 

  代表者 : 佐藤 斉華